ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ ２０１２年 ６／６ デリボーイ・トピックス
2012年06月07日
ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ ２０１２年 ６／６ デリボーイ・トピックスデリボーイ・大阪・S 号・・・・
ヘッドガスケット交換の巻〜っ・・・・
すいません
ちょっと 大至急の案件で・・・・コメントが 丁寧に付けられませんが。
写真のアップに伴い 簡単に・・・・
皆さんに ご紹介させて頂きます・・・・・どうぞ宜しくお願いいたします<m(__)m>
デリボーイ・大阪・S 号・・・・
ラジエターの冷却水が 約１ヵ月 で 無くなってしまうっということで・・・
ヘッドガスケット不良では ないかということで・・・・
急遽 大阪より WIC 緊急入庫していただきました〜
取り敢えず ヘッドを 降ろして・・・
ガスケットを交換していきます・・・・
ヘッドガスケットというのは 上の写真 と 下の写真 の 間に挟む パッキンみたいな
もので・・・
その ただパッキン っというものの・・・その役目たる働きが
大変重要な働きをしているんです
上の写真をみると デッカイ穴が開いていますが
このデッカイ穴こそが
エンジンのピストンが 動いて ガソリンと空気の混合気を圧縮し そのBESTの圧縮ポイント
で スパークプラグにて 火がつけられ ガソリンがシリンダー内で爆発するパワーによって
ピストンが押し下げられたりっという 連続運動で エンジンは 回転しているんです・・・
そう まさにエンジン の パワーの源なんです・・・
その 爆発力というだけあって ここに掛かる圧力たるや 物凄い圧力なんです
また 圧力 ばかりでなく 爆発による 熱が発生し エンジン本体が 熱を帯びてきます。
その熱を ラジエターの冷却水を このピストン・シリンダーの周りに引き込んで 巡廻させることによって エンジンを冷却するのですが・・・・
ヘッドガスケットは 水路 と 油路 を 仕切る役目もしているんです・・・・
だから
この ヘッドガスケットが いかれると ピストンシリンダーの 方に 冷却水が
流れ込むっていうか しみこむっていうか・・・
もちろん ピストンの上下運動によって生じる 負圧によって 冷却水が シリンダー方面に
誘導されてしまうのだろうけれど・・・・
例え 微量とあっても 大爆発している シリンダー内では 微量の水などは 簡単に 燃えて
しまう・・・つまり 蒸発してしまう・・・
また ピストンの上下の圧縮運動により ヘッドガスケットの隙間から
空気をも吸い込んむことにより エンジンのウオータージャケット内に空気が混入し
冷却水を その膨らんだ空気圧により 冷却水は 一旦サブタンクに 押し戻されてしまう・・・
ここで問題になるのが エンジンが動けば動くほど 空気を エンジン内部・・・ウオータージャケット内に 吸い込んでしまう為 最後には サブタンクの冷却水が タンクから オーバーフロー
して タンク外に 排出されてしまうことによとに より 冷却水が 少しづつ 少しづつ
足りなくなってしまうという 現象に 見舞われてしまうんです・・・
酷いと オーバーヒートしてしまったりというｙ 状態になってしまうので 注意が必要ですが・・・
今回は そこまででは なかったものの 1ヵ月で サブタンクが 空になってしまうので・・・
この場合も 気づかなければ オーバーヒートに・・・・
エンジンは 必ず 運行前点検が 必要だってことですね・・・
っというか せめて 一週間に 一度は エンジンルームを点検し 走らせているときには
水温計や 各異常を表示する ランプ類に 注意することが・・・必要ですね
さーそこで 上の写真が そのヘッドガスケットです・
したの 4つの 棒状の部品がバルブリフタ―という 部品となります・・・・
（今回は説明省きます） <m(__)m>
ヘッドガスケットの リングの周りに 少しいびつになってるところが 今回の原因の元・・・
写真では ちょっとわかりづらいですが・・・・・
取り敢えず 組み上げて 作業は 無事完了しました〜
あす 7日に 大阪 S さん に 御渡しよていです・・・・・
今日の ブログは ぶっ飛ばしましたが・・・・・
わかりにくかったかかな〜・・・・・
今度また ゆっくりね〜
株式会社 ワコー車検センター 名古屋
ＷＡＫＯ ＩＮＳＰＥＣＴＩＯＮ ＣＥＮＴＥＲ ＮＡＧＯＹＡ
（ＷＩＣ ＮＡＧＯＹＡ）
Ｄｅｌｉｂｏｙ ＳＡＬＬＥＳ ＹＯＳＨＩＤＡ