ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2012年 4/13 デリボーイ・トピックス
2012年04月13日
ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2012年 4/13 デリボーイ・トピックス
こんにちは!!
また 雨降りに なりそうな そんな天気になってきました・・・・
桜の季節は 雨ふりだけは 勘弁してほしいですよね〜
折角の 桜が 雨で散ってしまうから・・・
日本人にとって 桜は 特別な ものだから・・・
さーでも 大阪から 西は もう桜ちっちぇるんじゃ〜ないのかな〜
東京も 桜の開花が 名古屋よりも 早かったからね・・・もう 散りかけてる頃かな・・・
さー春は 出会いと 別れの季節・・・・
その 春の代名詞 である 桜・・・・
素敵な 花ですよね〜
さー 今日も デリボーイ・大阪・SONOMOTO 号 行ってみよう―か〜
デリボーイ・大阪・SONOMOTO 号
手術台に のせられ 大手術の真っ最中・・・・
何やら 手術用具 〜推察すると ミッションジャッキ を 使用しての 大作業・・・
上の写真の 黒い 棒状の部品・・・・・
この部品は エンジンの 動力が ミッション に 伝えられ
ミッションから この 棒状の部品に 回転力として 伝達され その後
後ろのタイヤの回転力(デフ)に 伝達する 部品・・・・そうです・・・プロペラシャフト
じゃー次の写真
はい 上の写真・・・
ちょうど ミッションジャッキ が 下から支えている パーツそのものこそが
ミッションです・・・
ミッションの 後ろ側にある 丸っこい 所に さっきの プロペラシャフトが
取り付けられてあるんです・・・
はい いよいよ ミッション を 降ろすばかりになったようです・・・
はい ミッションを 下から支えていた ミッションジャッキの ペダルを操作すると
油圧で 下にさがってきます・・・・
これで デリボーイ・SONOMOTO 号 の ミッションが 完全にOFFされました・・・
なんで ミッションを 降ろす 大作業に 突入したのか・・・
それは ちょっと シフトチェンジする際に 何か 少し ペダルの リターン時に 違和感
を 感じたからでした・・・
何か ちょっと パワーの 伝達も 少し 悪く思えたから・・・
ここまで 来ると なにを作業するのか・・・・
もうお解かりですよね・・・・
そして あらわになった ダイアフラム状の 部品こそが・・・
そう・・・・クラッチのカバーという 部品です・・・
この いわゆる バネ の 働きをする カバーは クラッチペダルを 踏んだ時に
ペダルを ポーン と 押し戻す フィーリング・・・・解りますか・・・?
その クラッチを 踏み込んで シフトチェンジした後に ペダルを 戻す際に
クラッチディスク を ポーンと 切り離す 作用をしてくれるのが このカバーの役目・・・
このカバーの 作用が 弱まると クラッチディスクが 焼けてしまうなどの
症状が 出てきてしまいます・・・
はい 上の写真では クラッチカバーを 切り離した ショットです・・・・
はい この写真が クラッチディスク といわれる 部品
そうです このディスクが 摩耗してくると よく クラッチが 滑るなどという
現象に見舞われるんです・・・・
はい 上の写真は
クラッチ ベアリング・・・
こちらも 熱の掛かる部品で クラッチディスクの 摩耗した 粉 等で ベアリングに
劣化をもたらせられる 原因になりますので 悪くなくても・・・
クラッチディスク & カバー & ベアリング は 同時交換します・・・
この ショット
Daytona クロームホイール & Goodrich の 向こうに
ミッションジャッキに のっかっている デカイ 代物こそが ミッション本体
いきなり デカイ 重整備作業に入りました・・・・
今後も・・・・
ご注目下さいませー
株式会社 ワコー車検センター 名古屋
WAKO INSPECTION CENTER NAGOYA
(WIC NAGOYA)
Deliboy SALLES YOSHIDA