ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2011年 12/14 デリボーイ・トピックス
2011年12月14日
ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2011年 12/14 デリボーイ・トピックス
こんばんわ〜
年末が 近づき 何かと 気ぜわしく感じられるように なってきましたね・・・
なにを するにも なんかこう バタついてしまって・・・・
思うようにいかないことも 多く 大変な毎日です・・・・・
さー それでは
デリボーイ・名古屋・SOMEYA 号 その続きです・・・・
早速 いってみよーか〜っ
今日は メンテナンスの基本中の基本 を 各種 OIL チェンジ の模様をご紹介します
はい まずは エンジンオイル の 交換の模様です・・・
WIC 名古屋 では マシンを使用しての バキュームでの 油脂類の交換は 一切致しません・・・・
全て下抜き 交換作業を実施いたしております。
はい まっ黒な エンジンOIL が 勢いよく 抜けてきておりますね・・・
次は エンジンオイル ・ エレメントの交換です・・・・
エレメントとは = FILTER = つまり濾過器
エンジンオイルを 濾過する 部品の交換です。
カートリッジ式なので 部品ごと 取り外して まるっと 新品交換します・・・・
はい 新品カートリッジ 交換完了です・・・・
そして 今回 入れる エンジンOIL は 10W-30 という 粘度のOILです・・・
これで 3000km走行後まで エンジンOILの交換は 不要となります・・・
オイルエレメントは 6000km後まで交換は不要となります・・・・
はい 次は オートマチックオイル(ATF)の交換です・・・・・
まず 100000km以上 走行している ATオイル つまり ATF の 交換は
一般的に SHOP 等では 交換してくれないことが 多いのですが・・・・
?ワコー車検センターでは もちろん 交換を実施いたします。
勿論 バキューム作業では 無く あくまでも 下抜き作業にて。。。。
デリボーイは 3速ミッションの為 この交換作業を 3回 連続で 実施致します。
ミッション内部が 三層に 仕切られている関係上 3回連続で交換しなければ
AT内部の OILまで 綺麗に交換出来ない為・・・・
ドレンを閉めて エンジンルームの ゲージ部分から ATF(オートマチックフルード)
を 注入していきます。
今回使用の ATF は デキシロン? マーコン?
規定量 入れたら ゲージを差し込み エンジンスタートさせてミッションを回して ATFを
潤滑させる。
そして エンジンSTOPし また ドレンを開けて ATFを 抜き取る・・・・
そして ドレンを閉め また ATF を 注入し エンジンスタートし ミッション内部の
フル―ドを 潤滑させる・・・・この一連の作業を 3回実施することにより ミッション内部の
ATF を 全て抜きかえることが 可能になるわけです・・・・
この部分には 普段 オートマチックのOIL の 湯量をチェックする ゲージ棒がついている
んです・・・・
今回の ブログの 2枚目の写真を ご覧ください・・・・
ちょうど赤色の持ち手の オイルレベルゲージが 正に ココの場所となります・・・・
黄色のレベルゲージは エンジンOIL 用の レベルゲージとなります
次の ATF 交換の目安は 次回車検時に WIC にて 点検確認し・・・・
必要に応じて 交換を実施していく・・・・っという流れで ・・・・
はい そして 次は デファレンシャルの OIL 交換です・・・・
そう 通常 デフオイルという ものです・・・・
右リアタイヤと 左リアタイヤ の ちょうど 真ん中に ありますので
デリボーイを 下からのぞくと 一目了然です・・・・
はい やはり まっ黒い デフOIL が 抜けてきていることが お解かり頂けるかと・・・
今回 注入のOIL は GL5 80W50という 代物です・・・
次の デフオイルの 交換の目安は 次回車検時に WIC にて 点検確認し・・・・
必要に応じて 交換を実施していく・・・・っという流れで ・・・・
これで 油脂の交換は 完全に 終了
デリボーイ の 血液とも言える 潤滑は WIC によって 透析 完了だぜ〜
株式会社 ワコー車検センター 名古屋
WAKO INSPECTION CENTER NAGOYA
(WIC NAGOYA)
Deliboy SALLES YOSHIDA