ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2011年 12/10 デリボーイ・トピックス
2011年12月10日
ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・ 2011年 12/10 デリボーイ・トピックス
こんにちは!
今日のネタ は ・・・・
昨日の デリボーイ・名古屋・SOMEYA 号の 整備状況の続き・・・
早速だけど 行ってみようか〜っ
昨日 御紹介 途中だった オルタネーター (発電機)の ブラシ そうです・・・・
墨みたいな 形 とか いっていた部品ですが・・・・
少し暗くなってしまいましたが
下の2個の シルバーカラーの部品が 新品パーツ・・・
上の2個 (黒っぽく 焼けて変色し すり減って 半分位の大きさになってしまっている)が
交換前のパーツとなります。
この ブラシが 摩耗しきってしまうと 接点不良となり 発電 が 出来なくなってしまい・・・
バッテリーが あがってしまう という事態に発展してしまいます・・・・
勿論 WIC ?ワコー車検センター名古屋 では 無条件で 交換を実施しました・・・
はい 上の写真が ちょうど ブラシを 交換 したところの写真となります。
取り付け場所は こんな 感じに なっています・・・・
そして ダイナモも 組み上げて 取付をする前に・・・・
ファンベルト・パワステベルト・パワステベルト を 新品で 用意し 最後に交換するように
準備しておきます。
次に ラジエター本体が このような 感じになっておりましたので・・・
迷わず WIC オリジナル デリボーイ用 ラジエターに交換
ラジエターを 取り外した後は こんな感じに・・・・・・
ラジエター本体を 新品仕上げすることで エンジンの冷却効果が 上がり オーバーヒートを
未然に防いでくれます・・・・
まっ黒 な ラジエターは 気分的にも 気持ちよく 感じますね〜
勿論 ラジエターキャップも ドレンコック も チューブも 新品交換済
そして この赤錆っぽく なっている部品・・・
これぞまさしく サーモスタット・・・・
水温に応じて 水路を 開いたり 閉じたりして エンジンを 適度な温度に保つための部品。
このサーモスタットも やはり 消耗品ですから 壊れてしまう商品ですから・・・
このサーモが 壊れると オーバークーリングを起こして ヒーターが効かなくなってしまったり
最悪の場合には オーバーヒートを起こすことも あるんです・・・・
だから 迷わず新品交換・・・・
サーモスタット の 新品 と 古いパーツ・・・・違いも一目で 解りますよね
コチラも 気持ちよく 新品仕上げで バッチリです
お次はラジエターホース・・・の 交換です・・・
ラジエター交換し 水流が 勢いつくので ホースが 破裂することがあったり・・・
もともと エンジンからの 沸騰した 冷却水を 流す ホースは 劣化していることが多いので
全ての ラジエターホースを 交換します・・・・
上の写真の 真ん中の ハウジングに 先程のサーモスタットが 収納されているんです・・・
はい バッチリ 新品交換 完了です・・・・
はい 写真中央の ちょっと 左上の バルブキャップも よく水漏れを起こす為
新品交換しました・・・・
そして ラジエターに 赤色の JIS規格 エンジン冷却水 (通称 LLC)を入れ(LLC=ロング・ライフ・ク―ラント) エンジンを 掛け 温めて エンジン内部に エアーが混入しないように
エアー抜きの暖気運転をします。
そして ヒーターが 効くようになれば エアーが抜けた 目安となり・・・・
LLC の エアー抜き作業は完了・・・・
最後に 新品ベルトを 取り付けて 完了です・・・・
今日は 水周りの 整備の御紹介でした・・・・・・・
作業は コツ や 進め方は・・・・
各々 の 役割 や 関連する ポイント・ポイントに 見合った作業を実施していく事が・・・・
大切なんです・・・・かなり いいぞ・・・・デリボーイ・SOMEYA 号の仕上がりは・・・・・
順調だぜ〜
引き続き 今後の整備に ご注目下さいませ・・・・・・
株式会社 ワコー車検センター 名古屋
WAKO INSPECTION CENTER NAGOYA
(WIC NAGOYA)
Deliboy SALLES YOSHIDA