ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・　２０１０年　９／２３　デリボーイ・トピックス

2010年09月23日

?ワコー車検センター名古屋(WIC) NEWS ・　２０１０年　９／２３　デリボーイ・トピックス


　こんばんは〜っ

さーいよいよ　デリボーイ・宝塚・ＨＡＧIYA　号　の　納車も　今週末の土曜日と
時間が迫ってきました・・・・

まずは
発電機（オルタネーター）を　分解しました・・・・・


内側の円に　オレンジ色のマーキングしてあるところに　２本　の　柱が見えますが
これが　ブラシと呼ばれる　いわゆる　発電するための　電極となります。

ご覧のように　先端が　丸っこく削れてしまっていますので　メカニックが　手で持って
いるような新品に　交換していきます・・・・


はい・・・オルタネーターが　バラっッ・・・・バラに・・・・


回転する　シャフト部分の　ベアリングも　新品交換します


この　プ―リの　中央部分の　ベアリングも　交換しますので・・・完全完璧


オルタネーターのボディーを　綺麗にシルバーリビルトペイントしました


はい　出来上がり発電数値も　完璧です！！

あとは　このスペースに・・・取り付けるだけ・・・・

また　後日　ＳＥＴした　写真は　ご覧いただきますね


次に　デリボーイの　オートマチックに　１００％　起こる　セルモーターの　「かっつき」
セルモーター不良でもないのに　セルが　回らなくなってしまうという　現象を回避するために

ＰＵＳＨ　ＳＴＡＲＴ　スウィッチをＳＥＴします・・・・
写真は　その為の　リレーを　エンジンルーム内に　設置したところです・・・・


そして　この中央の　ボタンこそが・・・・ＰＵＳＨ　ＳＴＡＲＴ　スイッチ


セルが　かっついた時は　このボタンで　セルを回せます
（Ｆ−１みたいで　カッコイイね)


次は　デリボーイ・ＨＡＧＩＹＡ　号　の　リア　デフオイル　の　交換です・・・・

デリボーイは　ＦＲ車　ですから　リア　デファレンシャルギアが付きますので
予防整備と　コンディションＫｅｅp　の為　交換実施致します

使用ＯＩＬ　は　ＧＬ−５　です

写真で　ＯＩＬ　が　オイルドレンに　抜けて来てるのが　解りますね

続いては　ＡＴＦ　（オートマチックフルード）の　交換

通常は　オイルレベルゲージから　ストローで　抜いて　・・・・抜いた分だけ　ＡＴＦ補充

して　完了がセオリーですが・・・・

デリボーイの場合は　オートマチック・オイルパン　の　ドレンから　直接　ＯＩＬを

抜き取ります・・・・

中央の　四角い部分が　ＡＴオイルパンです・・・・
写真撮影が　間に合わず　写真は　抜いた後となります。。。。

抜き取った際に　できた　ＯＩＬじみ　が　リアルです


後ろの　ＧＡＳ　ボンベみたいなのが・・・・デフオイル交換の機械です。

前側の　小さい　ボンベが　ＡＴＦ　用となります。


エアーコンプレッサーの　エア圧を使用して　ＧＬ−５を　デフに圧入します。


同様に　エア圧で　ＡＴＦ　を　オイルレベルゲージより　注入します。


一通り　完了した時点で・・・・・
デリボーイ・ＨＡＧＩＹＡ　号を　ＰＩＴ　レーンから　一旦だします。


デリボーイ・ＴＡＫＥＤＡ　号　と　デリボーイ・ＨＡＧIYA　号　を　時同じくして

ＰＩＴ　作業を　した為・・・・・

作業場所が　入れ替わりましたね・・・・・
（バックナンバーをご覧くださいませ・・・・）

デリボーイ・ＨＡＧＩＹＡ　号　と　まったく　同様の　作業を　デリボーイ・ＴＡＫEDA　号も
実施しておりますので　どうぞご安心くださいませ・・・・
（ただし　ＴＡＫＥＤＡ　号は　コラム5速の為　ＰＵＳＨ　ＳＴＡＲＴ　ＳＷは　付属しておりません）

　　



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