★★★岡山 デリボーイ OKADA 号 エンジン・大手術★★★
2008年05月13日
★★★岡山 デリボーイ OKADA 号 エンジン・大手術★★★
デリボーイ OKADA 号 エンジン・大手術!!!!
ついに!!!! 開始〜!!!!
そう ちょっと前に OSAKA TSUYOSHI 号で ご紹介させていただきました
とおり 大オペレーションに!!!!!
エンジンオイル等が 何か血だまりのようにみえて・・・・リアルですね〜
まずは 写真を ご覧下さいませ!!!!
★左の写真は 腰下部分((下側からのショット)で ピストンと クランクが 連結する部分
ジャーナル・メタル・が よーく見えます!!!
エンジンオイルの 交換をしないで 乗り続けたりすると・・・・
よーく ガラガラガラッ・・・・って とんでもない音がし出して (メタルがいってしまった状態)
高額な修理代が かかってしまったっという 話を よく聞きますが・・・・
この 部分です・・・・・(エンジンオイルの交換は 実に大切なメンテナンスなんです)
★右の写真は 左の写真の(上側からのショット)で ヘッドっと ヘッドガスケット
を挟んで 連結する部分となります。
丸っこい穴は ピストンが 入っているところです!
(下3つのシリンダーにピストンヘッドが 見えますよ! 1番上のピストンは 抜取済み)
この シリンダーを 綺麗に研磨して 削った分だけ ジャストフィットする
オーバーサイズピストンをセットします!!!(そう 交換後は 慣らしが必用に)
4つのシリンダーホールの周りに いびつな形をした 小さな穴が開いているのが
判りますか・・・・?
こちらが 冷却水を循環させるための 水路(ウオータージャケット)っていうんです!
ラジエターで冷やされた (っついっても 水温100℃はあるんですが)
ラジエターキャップなどで 圧力を大気圧以上に保持させている関係上
沸点は 100℃ではなく 140℃くらいなのかな〜エンジンのピストン周りは
それ以上に高温なので 冷却水を循環させても十分に冷却効果があるんです!
モチロン エンジンオイルも ピストン部に 摩擦熱を軽減させる為 直接働きかけてます
から エンジンオイルも 冷却に大きく関係しているのです!
よってピストンを 潤滑させているから関係上 エンジンオイルは 熱やカーボン洗浄
により 走行距離に応じて 黒く変色していくのです!!!! (ふう〜っ 熱弁)
★この写真は クランクシャフト!!!!!
右端は ピストン!!!!
ピストンの1番下の 丸っこい部分 ここが メタルなんですが
この 部分が クランクシャフトの デコ・ボコした部分に 取り付けられ
ピストンが クランクシャフトが回転することにより 上下運動するような仕組みに
なっているわけなのです!!!!!
★エンジンは 現在 このように バラバラになっております!!!!
最近では なかなか ココまで オーバーホール・大手術することも
街の整備工場さんや ディーラーさんでは なくなりましたよね〜
WIC NAGOYA では 実に ここまで こだわって 整備OHしておりますから
万一の場合にも 安心安全です!
★全国で デリボーイのエンジンが ご入用もしくは ご自身のエンジンをOH
(オーバーホール)してみたいって お考えの方は 是非 弊社まで御連絡を!!!
TEL 052−796−4455
WIC NAGOYA デリボーイ・セールス・YOSHIDAまで どうぞ!!!!
それでは デリボーイ OKADA 号 エンジン部品が 届き次第
また 経過を 御報告させていただきますね!!!
本日は WIC・デリボーイ・エンジンOH 講座でございました!!!!!
デリボーイ・セールス・YOSHIDA