★★★デリボーイ TSUYOSHI 号 ★★★エンジン OH その後
2008年03月08日
★★★デリボーイ TSUYOSHI 号 ★★★エンジン OH その後・・・
こんにちは〜
はい 予告どおり デリボーイ・TSUYOSHI 号の エンジンOH のつづき
です!!!!
本日は 頭を・・・・・
そう 頭を 本体から 外すんです!!!!! (← ヘッド だし〜)
そう まるで デリボーイは 重大な 疾患による手術をうけるかのごとく
なんか こう とにかく すごいんです!!!!
まず は 作業進行 状況を ご覧下さいませ・・・・・
オレンジの ダスキンのウエスが なんか リアルです!!
★写真は ヘッドカバーとなります。
ちょうど ひっくり返した 裏面からの ワンショットですが 黒くて丸い ばね
が 付いているような 部品が バルブっと 言われる 吸気・排気を行う
大切な 機関なのです!!!!そう良く 16バルブとか 24バルブとかいう
エンジンは このことをいうのです!!!!
つまり デリボーイは 8バルブってことですね〜
★これは カムシャフトっという 先ほどの バルブを 開けたり閉じたりさせる
凸凹のシャフトのことです。凸の部分 と 凹の部分 が 反対に来るように
造られていますから バルブを 開けたり 閉じたりさせられるのです!!!!
そう このパーツは よくツインカムエンジンって聞きますよね〜
このシャフトが 2本あると ツインってことで ツインカムシャフト=ツインカムって
いわれる由来なのです・・・・・!
つまり そう デリボーイは 1本使いですから 「シングルカム 8バルブ エンジン」
なのです!!!!
★いよいよ これが ピストンです!!!
大きくて 丸いところが ピストン!!!!
そう4つある やつね!!!
このピストンの真上で さっきの バルブが 空気を送ったり
爆発後の 排気ガスを排気したりするんですよ!!!!
もちろん ピストンの 上下の動きに対して タイミングを合わせるように
カムシャフトが 吸排気させるような 仕組みになっているのですが!!!
よく 出来ていますね エンジンって・・・・・
★はい これが 先ほどの ピストンを下から 見た状態の写真です!!!!
先ほどの ピストンが 真っ黒に 煤けていたのに対して こちらは
シルバー色が美しい程 ですね〜
そう ピストンの 上部では ガソリンが爆発・燃焼しているため どうしても
古くなった フライパンのように 煤けてきてしまうのです・・・・
それに 対して ピストンの下側は 燃焼に直接接することが無い為
こんなに シルバー色が綺麗なんです・・・・・
ちなみに ピストンの下に棒状のロッドが ついておりますが
コンロッドっていうんです!!!
これが クランクシャフトという ピストンを 上下にさせる 大きなクランクシャフトと
連結し そう 役目としては カムシャフト と良く似てますが
クランクシャフトの 回転を コンロッド を介して ピストンの上下運動に変える役目を
しているのです・・・・ (HA〜っ・・・疲れた・・・・)
★以上 よく私の説明で お分かりいただけたでしょうか・・・?
いちおう デリボーイ・セールス・YOSHIDAも 2級整備士 & 自動車検査員
の有資格者 なんですが・・・・
まっ もちろん 実務が 伴うかどうかは別ですけどね・・・
しっかし デリボーイを どこまで バラバラに しちゃうわけなの・・・・?
って感じですよね〜 でも おもしろいですよね〜っ!
以上 WIC メカニカル スタッフ TANAKA の 仕事ぶりでした・・・・
実況解説は WIC デリボーイ・セールス・YOSHIDAでした・・・・・
デリボーイ・セールス・YOSHIDA