★★★だいぶ暑さも和らいだけど・・・・ まだ・まだ 残暑 厳しいよね〜っ!!
2007年09月09日
★★★だいぶ暑さも和らいだけど・・・・
★★まだ・まだ 残暑 厳しいよね〜っ!!
★みんなの デリボーイは 調子いいですかぁ・・・・・?
はい、みなさん こんにちは〜っ!!
まだまだ 残暑厳しいですが いかがお過ごしでしょうか〜っ!
私たち 人間でさえも この暑さで バテ気味・・・・
デリボーイも この夏の暑さで かなりバテ気味なのでは 無いでしょうか?
本日は デリボーイで よく見られる トラブルをシュートさせて頂きますね!!!
(ハイ 拍手・拍手)
★平成7年式 デリボーイ CAT 5Kガソリン・エンジン
★左の写真の真ん中の ちょっと左上に 土星のような形の サーモスタットケースから
ホースがでており その延長上の一部に、メクラ蓋(栓)がついており その目クラが
あまりの暑さで と 熱さで 針の穴ほどの穴が開き そこから水鉄砲のような感じで
ピューっと 水が漏れてしまい(水が漏れたところは熱と酸化により 白茶色化に)、
ラジエター本体の冷却水が減ってしまう為 右の写真の冷却水リザーブタンク(白いタンク)
から エンジン冷却の為に負圧を利用して吸い上げる。(正常な働きです。)
がしかし、メクラ栓から 水漏れを起こしてしまっている為 最後には 冷却水が
空っぽになって ついには オーバーヒートしてしまう・・・・・
この場合には ラジエターアッパーホース、ロワーホース、バイパスホース、
メクラ栓、ホースバンド、LLC(冷却水)、ラジエターキャップ等 交換が必要です!
ホース類が 新品に交換されると ラジエターや ヒーターコアーに今まで以上に
高い圧力が掛かってしまう為 ラジエター等も同時に水圧テストを施工した方が良い
かと・・・・思います!
水漏れを放置して 水の補充 補充で ごまかしたりすると・・・・・
(冷却水は、水ではなく (注)LLC=ロング・ライフ・クーラントの補充が必要です)
エンジン内部やラジエター内部が 水により錆が 発生してしまい、エンジン内部や
ラジエター内部に錆による 詰まりが発生して より深刻な事態に・・・・
水漏れ(正確には冷却水漏れ)が発生した場合には 迷わず ?ワコー車検センター
へご相談下さいませ・・・・(TEL 052 796 4455 サービス担当 田中まで)
★錆により 詰まりを起こし さらに ホース類の新品交換による圧力UPでパンクした
ヒーターコアーです・・・・(錆の状態が 深刻ですね)
★ヒーターコアーは フロントシートの中間の足元につきます。(白いケース辺り)
注
LLC=真冬の氷点下でも凍らない(不凍液)、錆止め効果あり、エンジン冷却効果あり。
色は、緑色・赤色・黄色っぽい無色透明のものがあります。アンチフリーズとも言う。
みなさんも一度 デリボーイのボンネットを開けて見てくださいね!
ラジエターのリザーブタンク(サブタンク)の冷却水の量や、ラジエターキャップを
開けてラジエター冷却水の色を確認してみてください・・・・!
(エンジンが熱いときは 絶対にキャップは開けないで下さいませ・・・火傷しますから!)
冷却水が茶色になっていたり、リザーブタンクが空っぽだったりした場合は
要点検ですよ!
では 今日はこの辺で・・・・
デリボーイ セールス YOSHIDA